みなさん、こんにちは!ラクマラボ編集部です。
ラクマは、毎年「参考にするファッション」についてユーザーアンケート調査を行っており、今年もラクマユーザー3,338名を対象に、調査を実施しました。
ポイント
◆POINT1◆
10-20代「韓国」30-40代「アメリカ」50代「フランス」をファッションの参考に
◆POINT2◆
10代女性の「韓国ファッション」人気は、前年比+16.9pt・2年連続上昇
◆POINT3◆
ラクマでの国別取引数トップブランドは、韓国「DHOLIC」アメリカ「NIKE」フランス「CHANEL」
10-20代「韓国」30-40代「アメリカ」50代「フランス」のファッションを参考に
ラクマユーザーに「ファッションの参考にする国はどこですか」という質問をしたところ、各年代別の1位をみてみると、10-20代は「韓国」、30-40代は「アメリカ」、50代は「フランス」を参考にしていることがわかりました。
10代女性の韓国ファッション人気は、2年連続上昇!
上記の、ファッションの参考にする国ランキングの結果をみると、10-20代を中心とした若年層を中心に「韓国ファッション」が支持されていることがわかります。とくに、10代女性で「韓国」と回答したのは、64.8%(前年比+16.9pt)と圧倒的な支持を得ていることがわかります。
ラクマでは、毎年同様のアンケート調査を行っており、「10代女性におけるファッションの参考にしている国」の3年間の変化を見てみると、2年連続で韓国の人気が急上昇していることがわかりました。
ラクマでは、韓国「DHOLIC」アメリカ「NIKE」フランス「CHANEL」が人気
人気上位の国のブランドで、実際にラクマで取引数の多いブランドトップ3をみると、韓国ブランドは、1位「DHOLIC」2位「GOGOSING」3位「STYLENANDA」、アメリカブランドは、1位「NIKE」2位「Supreme」3位「Ralph Lauren」、フランスブランドは、1位「CHANEL」2位「LOUIS VUITTON」3位「Dior」となっています。(2018年6月のラクマ取引件数実績)
とくに韓国ファッションのトップ3のブランド(DHOLIC、GOGOSING、STYLENANDA)の取引件数は、昨年と比較し42pt増加しています。
各国ファッションに注目する理由は?
各国のファッションに注目する理由について「(前質問に対して)回答された国のファッションに注目する理由を教えてください。」という質問をしたところ、下記のような結果になりました。
韓国ファッションの情報は、Instagram・雑誌・フリマアプリから
また、「ファッションの参考にしている国の情報をどのように集めていますか」という質問をしたところ、下記のような結果になりました。
若年層を中心に人気の韓国ファッションは、フリマアプリ内での取引きが多いため、フリマアプリをファッションの情報収集の媒体として使うユーザーも多いようです。
各国の特徴をとらえたファッションアイコン
最後に、「ファッションの参考にするタレント・アーティストは誰ですか」という質問をしたところ、韓国ファッションは、女性「TWICE」男性「防弾少年団」、アメリカファッションは、女性「ローラ」男性「カニエ・ウェスト」、フランスファッションは、「梨花」男性「エディ・スリマン」という結果になりました。
<アンケート調査概要>
調査期間:2018年6月29日~2018年7月1日
調査対象:フリマアプリ「ラクマ」ユーザー 3,338名(女性:2,514名/男性:806名/その他:18名)
調査の結果、若者を中心に、安くて気軽に買える「韓国ファッション」の人気が加速していて、Instagramやフリマアプリを駆使して情報収集し、より安く手軽に洋服を手に入れていることがわかりました。
韓国ファッションに限らず、「洋服が新品であること」に、こだわらない時代だからこそ、フリマアプリで「より安く・手軽に」ファッションを楽しめるかもしれません♪